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スカニアのフルフラットバス、営業開始と車内詳細・都営バス資料館
フルフラットバスが運行再開・都営バス資料館

さてスカニアという外車バスを東京都交通局が導入したけど
使い方に限定掛かっていて、全く『厄介者』みたいにしか見えない

そこに見えてきたものはこれ
本気でフルフラット車を導入しようとい感じがないし…

国産車メーカーと同等並みのアフターケアをスカニアに要望したら
『都交のアフターケア要望』に耐えかねて撤退したりして???

国産車
K-B700/QDG-LV290N1K-C248/2DG-LV290N2
J-BUS系

競争入札で負けているため
お143/QKG-MP38FK
東京都交通局にはないMP38の三菱系

都交の本音は
『国産メーカーがスカニア並のフルフラットノンステ作ってくれねーかな』
そんな感じがスカニア車の使い方に透けて見える

車所有者ならわかるけど
車体にアルミは自動車に馴染まないし
アルミじゃ事故って凹んだときの対応どうするんだろう?

乗用車含め基本自動車は軽量鋼板で作って
修繕しやすい構造をとっている

アルミじゃ修理するのに従来車以上のコストかかるよね

EUとのEPA締結前座として導入したの?

都営のスカニア車動向みて各公営バス事業者は
スカニア車入れるかどうか考えてそう

国産バスメーカー
フルフラット車作る余地はありそうですよ

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コメント

  1. こんばんは。亀コメント失礼します。

    >EUとのEPA締結前座として導入したの?
    間違いないと思います。ただ、より正確に言えば、「EPA締結の前座であることは確かだが、路線車の導入は『アリバイ作り』である」ということかと。
    スカニアは現場の運転士からも運転がしにくい、乗客が前部に滞留しやすい(つまり国産ノンステと比べてアドバンテージが無い)という難点が指摘されています。そこを突いて、日本としては「日本の道路状況や利用状況からして、欧州車を導入するのは困難」という既成事実を作るためではなかっただろうかと。
    現に「自由貿易に対する障壁」に関してですが、このような「技術的障壁」は障壁ではないと考えられているようです。実際、京急の幹部が独シーメンス社の技術者を朝ラッシュの金沢文庫駅に連れて行って状況を見せ「これだけ逼迫した輸送を毎日行っている。だからシステムの故障や不具合に迅速に対応できなければ、安定した輸送はできない」と言って、修理すらままならないシーメンスの機器類を捨てることを納得させたそうです。

    結局、スカニアは日欧の政治的駆け引きの産物として、D代の1代限りになるのでしょう。

    ( 01:38 )

  2. 京急vsシーメンスの一件はtogetterでも纏められたくらい有名な案件です

    白人がよく言う
    我々の車が一番なんだから黙って買えという愚にもつかないことを堂々と言うんですよね

    とくにアメリカとかいう国の自動車業界が一番質悪いという()

    国産メーカーはフルフラットを作っても各事業者は買ってくれると思いますよ

    訳のわからない外国車メーカーのバスよりは…

    ( 01:46 [Edit] )

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