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『リバイバルカラーを何で嫌いなんですか?』と問われたら

それに対しては
『その車両デザインと色調では1度たりとも走っていないからです』と答える

例えば
185系『157系風味の塗装』

157系最後の『クロ157』含めた5両編成実車を記憶の片隅に覚えているから
185系デザイン選定時には『案』として入っていた様だが
実物にならない以上は『想像』でしかない

マイクロエースが『製品化』したのはあくまでも模型上のことで
『実際にあったら楽しいな』という意味は理解できる

185系『80系風味の塗装』

飯田線最後の80系を含めた旧国車両
ネットがなく鉄道系雑誌しか情報を得る手段が無い時代に触れているから

しかし
東日本がこの2種類『リアルウソ電』をやった所でそれは『偽物認定』されるだけ

書籍
公立図書館で『誠文堂新光社刊・国鉄電車ガイドブック』を借りてきて
読みあさっていた

鉄道ファンも
今みたいに『撮り鉄頼み』の紙面構成じゃ無く
ちゃんと中身があって『過去の鉄道歴史や外国の鉄道』も取り上げて
現在のピクトリアル並に『資料価値は充分』だったんだよね

そんな事の繰り返しで
覚えようとも思わない無駄知識は自然と蓄積されてきた

また今みたいに
鉄道模型は『製品化されない車両は無い』という良い時代だけど

昔は
製品化する車両にも限度があり
無い車両は
『GM』が言ってた『作る楽しみ』じゃないが

財力も無い歳では
『あれしたいこれしたい』だけが先走ってた

改造する技術なんて到底なく
当時持ってた『KATO・165系』に製品化されてなかった
『モハ165・サハシ165-0』をどうすれば部品の組み替えだけで作り出せるのかという事を
一所懸命考えていたそんな時代…

だから
上澄みだけさらった様な『ライト鉄ヲタ』が
薄い知識をひけらかすようなことに正直『イラッ』とする

趣味というのは『鉄道』に限らず『深く広く掘り下げ自己満足のためだけにやるモノ』だね

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